講義詳細

名取 良太

総合情報学部 教授
名取 良太
(なとり りょうた)

  • 時間13:00~14:30
選挙が教える民主主義の限界
選挙は、民意を政治に反映させるための重要な機会であり、民主主義の根幹である。私たちは、選挙についてこんな風に理解していますが、果たして本当でしょうか?
選挙を研究していると、答えはむしろ逆であることに気づかされます。選挙は、民主主義の限界を教えてくれます。もともと選挙は民意の一部しか反映してくれません。選挙をしたのに多数派の意見が一切反映されないことがあります。そもそも投票に行くのはおかしなことでもあります。
選挙に関するこうした研究成果や、日本の選挙に関する分析結果を紹介しつつ、その「限界」を知っていただいた上で、民主主義についてあらためて考える機会にしたいと考えています。

関西大学

1886年、関西初の法律学校として設立された関西大学は、今や13の学部・大学院研究科、3専門職大学院、8併設校、留学生別科を有する総合学園となりました。「社会を見つめ、変化に挑む。『考動』する関大人が世界を拓く」の長期ビジョンのもと、さらなる発展に向け、常に躍動する活気ある大学として邁進しています。

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